変身サイボーグとは

変身サイボーグ(へんしんサイボーグ)は、1972年の変身ブームに誕生した株式会社タカラ(現在のタカラトミー)より発売された男児向けの体長30cm位のオリジナルSFキャラクターです。当時大ブームを巻き起こしました。
世界的にヒット商品となっていたハズブロ社のG.I.ジョーは、1970年代にハズブロ社と提携したタカラによってニューG.I.ジョーとしてリニューアルされ、そしてニューGIジョーの金型を流用し透明パーツで形成されたのが、この変身サイボーグです。
このオモチャの一番のウリは、着せ替えコスチュームのバリエーションが豊富という点です。武器を交換したり、当時人気のアニメや特撮ヒーローのコスチュームはほとんど網羅されており、当時流行した仮面ライダーやウルトラセブン等に変身させることができました。そして、同年のおもちゃグランプリでこの変身サイボーグは、みごと金賞を獲得しました。
その後、敵の『キングワルダー1世』や、『少年サイボーグ』 『サイボーグジャガー』 『サイボーグライダー』など、次々に販売されました。
旧ファンより復刻を熱望する声が多数寄せられ、遂に2003年この変身サイボーグ1号が完全復刻され、現在も根強い人気を誇っています。 

変身サイボーグ1号

変身サイボーグ第1号の誕生ストーリーは、1998年、自然保護官・片貝健が宇宙の侵略者・キングワルダーの襲撃に合い瀕死の重傷を負ってしまい、1999年1月1日父の手によって「変身サイボーグ1号」として誕生しました。
変身サイボーグ1号は、単体での発売と正義の味方として衣装セットの発売がありました。
タイプとして三期に分けられ、初期型は、体内メカが成型色のままのタイプで、一般にグレーと呼ばれます。中期型は、体内メカがメッキ仕様で、金と銀の2種類があります。後期方は、体内メカのメッキが青みがかっていて、メカ部分は2色です。初期型は足が大きかったが、着脱を容易にするため足が小さくなるなどの改良が行なわれました。
1972年にはおもちゃグランプリ金賞を取り大ブームとなりました。

主な商品

変身サイボーグ1号の他には、次のような商品があります。
・変身セット  全45種類あります。
・武器セット  サイボーグ武器セットという商品名で全6種類あります。
・基地  アタッシュケース型の秘密基地兼収納ボックスとして発売されました。
・サイボーグライダー  変身サイボーグ1号の手足を換装し、サイドカーつきバイクに変形させるという商品です。
・少年サイボーグ  健一の弟、健吾がサイボーグ化された姿で、大きさは、変身サイボーグ1号より一回り小さくなっています。
・サイボーグジャガー 健一の弟健吾が可愛がっていた豹の子ジャガーがサイボーグ化された商品です。
・キングワルダー1世  変身サイボーグ1号の敵役として登場した宇宙よりの侵略者で、アフロヘアのような髪型でつりあがった目をしていて、いかにも悪役らしいデザインでした。
・アンドロイドA(エース)  変身サイボーグの後継シリーズですが、変身サイボーグほどの人気は出ませんでした。
・復刻版  ファンの要望に応え2003年に、変身サイボーグとキングワルダーを当時の体型で復刻しました。

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